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理系エンジニアがTOEIC990を目指して勉強していくブログ

英語/TOEICの学習方法

色々な記事で英語の学習方法が紹介されていると思いますが、この記事では私がこれまで長い間英語を勉強してきた中で効果のあった方法を紹介しようと思います😃

楽して英語は上達しない



はっきり言いってこれに尽きると思います(笑)

何かすごい方法を期待されていた方はすみません(^^;

私はこれまでに中学生の頃から15年以上英語を勉強してきていますが、その中でも英語の成績がよかった時期と微妙な時期がありました。だいたい、以下のような感じです。


* 中学生時代

定期テストなどはほとんど90点以上

英語が得意科目で高校にも合格


* 高校時代

定期テストの点数は50〜60点

3年になって猛勉強して、この時も中学と一緒で英語が得意科目でなんとか大学に合格


* 大学1〜2年

TOEICの点数は400〜500ぐらいでぱっとせず。


* 大学3〜4年

TOEIC875まで伸びた


* 大学卒業〜今

TOEIC820〜880ぐらいをうろうろ



この中で英語の成績が良かったり点数が伸びた時期は中学校時代と大学3〜4年の頃です。他の時期と比べて何が違ったかなと自分で考えた時に、勉強量の違いもあったかもしれませんが、勉強方法の違いが大きかったかなと思っています。



学生時代の英語の勉強法

私が中学校の時の英語の担当の先生は、英語の授業の最初に白紙の紙を配って、前回の授業でやったページを書かせるというテストを毎回やっていました。なので、そのテストをクリアするためには前回やったページを丸暗記して、その上でスペルも間違えずに書けるようにならなければいけません。いくら中学校の英語の内容が簡単だからといっても、中学生にとってはなかなかハードな宿題だったと今でも思います。ですが私は、なぜか英語だけは暗記するのが苦にならずに、音読したり書いたりして英文を完全に覚えて毎回のテストをほぼミスなしでクリアしていました。ちなみに、他の暗記科目は苦手です😂 こういったことを毎日やっていたので、定期テストなどは簡単でした。暗記した文章のどこかが選択肢になって選ばせるような問題とかが多かったので、何も考えずに解答出来ていました。 例えば、こんな問題があった時、

(Do/Are)you have a pen ?

一瞬悩むのですが、Do you have a pen?の方を口が覚えているので、Doを選ぶことが出来ていました。今思えばめちゃくちゃですね(^^; ですが、この英文を覚える訓練を真面目にやっていたのは自分でもかなり良かったなのと思っています。大学生になって英語の点数が伸びたのも、この時の経験があったからなのかなと思います。なので、この時の先生にはすごく感謝しています。

高校生になってからは、こんな前回やったページを丸暗記しないといけないような宿題をだす先生はおらず、自分でもなかなかやろうとは思わずやっていなかったので、点数もあんまりよくありませんでした。

大学3年生になって、なんとなく英語勉強しなきゃなと思うようになり、TOEICの課外授業を受けるようになったのですが、ここでも暗記しないと解けないような宿題を出す先生がいました笑 流石にTOEICに出てくるような文章を丸暗記は無理ですが、大事な単語や熟語が虫食いになったテストで結構覚えるのが大変でした。ただ、中学生の頃に似たようなことをやっていたのであまり苦にもならずに覚えることができていました。



英語は筋トレ

この、中学・大学3、4年の時にやっていた音読・暗記が私にとって一番効果のある英語学習方法だったと思っています。よく、英語は筋トレと同じだと言ったりしますが、まさにそうだと思います。数日やっただけでは効果は見えないので、毎日根気よくやる必要があります。ただ、この根気よく続けるというのが一番難しいんですよね(^^;)

特に会話の練習なんかは、自分ができるようになった実感を得るのがすごく難しいと思います。それよりも、自分の実力が点数として現れるTOEICを勉強するのも英語を地道に続けるいいモチベーションになるのかなと思います。