【TOEIC 英文法】仮定法 混合
If Mr. John ( had / were / have / been ) accepted the offer to join ABC Company, then he would still be in Japan now
正解と解説はこちら
had
<日本語訳>
Johnさんがその時ABC Companyに入る誘いを受けていたら、彼は今でも日本にいるでしょう。
皆さんはこの問題をどのジャンルの問題だと思いましたか?
If S ..., S would... という形なので、おそらく仮定法ではないかなと思われたと思います。
では、仮定法の公式を思い出してみましょう。
If S 過去形, S would 原形
If S had p.p., S would have p.p.
あれ、どっちにも当てはまらない。。。そう思いませんでしたか???
私は思いました。。。笑
これは、仮定法の混合の問題で、「If Mr. John had accepted the offer to join ABC Compnay.」は過去のことを表して、「then he would still be in Japan now」は現在のことを表しています。
仮定法には上にも書きましたが2つの公式があって
仮定法過去:If S 過去形, S would 原形
仮定法過去完了:If S had p.p., S would have p.p.
となっています。
仮定法過去は現在のことを言いたいときに使う表現で、
「If I had money, I could buy book」
(お金があれば本が買えるのに)
みたいな使い方になって、仮定法過去完了は過去のことを表す表現で、
「If I had had money, I could have bought book」
(お金があったら、本が買えたのに)
みたいな使い方になります。
この、仮定法過去完了と仮定法過去が混ざった形が、仮定法の混合になります。
最初に、過去過去完了で過去のことを言って、そのあとに仮定法過去で現在のことを話すイメージですね!
わかってしまえばそんなに難しくないので、頑張って覚えましょう!